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皆さんこんにちは!
株式会社キュービクルパートナーズ、更新担当の中西です。
さて今回は
~メンテナンス~
ということで、キュービクルメンテナンスの重要性と特徴、具体的なメンテナンス方法、長寿命化のポイント について詳しく解説します♪
キュービクル(高圧受電設備)は、商業施設・工場・オフィスビル・病院などで 安定した電力供給を支える重要な設備 です。しかし、メンテナンスを怠ると故障や事故につながり、停電による業務停止や高額な修理費用が発生するリスク があります。
適切なメンテナンスを行うことで、キュービクルの耐久性を高め、トラブルを未然に防ぐ ことが可能になります。
目次
キュービクルは高圧電力を低圧に変換する設備であり、機器の劣化や異常が放置されると、電気事故や停電の原因 になります。
⚠️ メンテナンス不足によるリスク
これらのトラブルを防ぐために、定期的な点検・メンテナンスが必須 です。
キュービクルは通常 20~30年 使用できますが、適切なメンテナンスを行うことで 30年以上の運用も可能 です。
🔹 メンテナンスを怠ると…
🔹 メンテナンスを実施すると…
✅ 部品の摩耗や劣化を早期発見し、計画的な交換が可能
✅ 絶縁性能を維持し、火災や停電リスクを低減
✅ 結果として、設備全体の耐用年数が延び、コスト削減につながる
電気事業法に基づき、キュービクルを設置している事業者は 定期点検を実施する義務 があります。
⚠️ 法定点検を怠ると…
✅ 電気主任技術者を選任し、年次点検(停電点検)と月次点検を適切に実施することが必要 です。
頻度:毎月1回
🔹 主な点検項目
✅ 外観点検(キュービクルの腐食・サビ・異常な発熱や焦げ跡の確認)
✅ 異音・異臭のチェック(「ジリジリ」「パチパチ」という放電音や焦げ臭いニオイがないか)
✅ 計器類の数値確認(電流・電圧・温度が正常範囲内か)
✅ 換気口や通気口の詰まりチェック(ホコリや虫・小動物の侵入を防ぐ)
頻度:1年に1回(電気主任技術者による点検)
年次点検では、キュービクルの内部機器を詳細にチェックします。
🔹 主な点検項目
✅ 絶縁抵抗測定(変圧器・遮断器・母線の絶縁性能確認)
✅ 遮断器・開閉器の動作試験(適切に作動するかチェック)
✅ 接地抵抗測定(アースが正常に機能しているか)
✅ 避雷器の点検(雷サージの影響による劣化の確認)
⚠️ 停電が必要なため、事前にスケジュール調整が必要 です。
キュービクルの内部機器は経年劣化するため、定期的な交換が必要です。
🔹 交換目安
| 機器 | 耐用年数 | 主な劣化症状 |
|---|---|---|
| 遮断器(CB) | 15~20年 | 開閉不良・トリップ異常 |
| 変圧器(T) | 20~30年 | 絶縁劣化・異常発熱 |
| 避雷器(LA) | 10~15年 | 落雷の影響で劣化 |
| コンデンサ | 10~15年 | 容量低下・発熱 |
✅ 電気主任技術者を選任し、法定点検を確実に実施する
✅ 定期点検を計画的に行い、機器の交換時期を把握する
✅ 部品交換や修理の履歴を記録し、老朽化の進行を管理する
✅ 湿気対策・防錆塗装・換気管理を徹底し、設備の劣化を防ぐ
| メンテナンス頻度 | 点検内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 毎月(自主点検) | 外観・異音・計器確認 | 初期異常の早期発見 |
| 年1回(法定点検) | 絶縁測定・遮断器試験 | 設備の安全性確保 |
| 5~10年ごと | 遮断器・変圧器の更新 | 設備寿命の延長 |
キュービクルは、適切なメンテナンスを行うことで長期間にわたり安全に使用できます。メンテナンスを怠ると事故や停電のリスクが高まるため、定期点検を確実に実施し、安全で安定した電力供給を確保しましょう!
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皆さんこんにちは!
株式会社キュービクルパートナーズ、更新担当の中西です。
さて今回は
~耐久性~
ということで、キュービクルの耐久性に影響を与える要因、適切なメンテナンスの方法、長寿命化のためのポイント について詳しく解説します♪
キュービクル(高圧受電設備)は、工場・ビル・商業施設などの電力を安定供給するために不可欠な設備です。しかし、屋外設置が多く、長期間にわたり厳しい環境にさらされるため、耐久性の確保が重要 になります。キュービクルの寿命を延ばすためには、適切な設計・施工だけでなく、定期的なメンテナンスや交換が欠かせません。
目次
キュービクルの一般的な耐用年数は 約20~30年 ですが、使用環境やメンテナンス状況によっては、10~15年程度で交換が必要になる場合もあります。耐久性に影響を与える主な要因は以下の通りです。
キュービクル内には、遮断器(CB)、変圧器(T)、計器用変成器(CT・VT)、避雷器(LA)、開閉器(DS) などの電気機器が収納されています。
キュービクルの耐久性を維持し、長寿命化を図るためには、定期的な点検・保守が欠かせません。
✅ 外観チェック
✅ 表示・警報の確認
✅ 異音・異臭の確認
点検の種類:年次点検(停電点検)/月次点検(運転中点検)
✅ 実施者:電気主任技術者・専門業者
✅ 主要部品の交換
✅ キュービクルの更新時期の検討
✅ 適切なメンテナンスを行えば、キュービクルの寿命は30年以上延ばせる
✅ 使用環境(湿気・塩害・気温)に応じた防錆・防水対策が必要
✅ 定期点検と計画的な部品交換を実施し、故障リスクを最小限に抑える
キュービクルの耐久性を保ち、長く安全に使用するために、日常点検と専門業者による定期保守を徹底しましょう!
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皆さんこんにちは!
株式会社キュービクルパートナーズ、更新担当の中西です。
本日は第2回キュービクル工事雑学講座!
今回は、キュービクル工事のプロセスについてです
キュービクルの設置工事がどのように進むのか、気になったことはありませんか?
キュービクル工事は、専門知識と高度な技術が必要な作業で、慎重に計画を立てて進められます。
このシリーズでは、キュービクル工事の流れや、各段階で重要なポイントを詳しく解説します!
1. キュービクル工事の流れ
キュービクル工事は、大まかに以下のプロセスで進められます
設置計画の立案
まずは現地調査を行い、設置場所や必要な仕様を決定します。
現地調査
建物や敷地の状況を確認し、設置可能なスペースを特定します。
電力需要を計算し、最適なキュービクルの容量を決定します。
計画立案
電力会社との契約内容や規制を考慮して、設置計画を作成します。
設置場所の安全性や作業環境を考慮した図面を作成します。
基礎工事
キュービクルを設置するための基礎部分を準備します。
土台の整備
キュービクルが安定して設置されるよう、地盤を整えます。必要に応じてコンクリート基礎を施工します。
耐震対策もここで行い、災害時の安全性を確保します。
ケーブル配管の設置
高圧ケーブルや接地線を通す配管を基礎工事と同時に設置します。
キュービクル本体の設置
基礎が完成したら、いよいよキュービクル本体を設置します。
搬入と設置
キュービクルは工場で完成された状態で運ばれてくるため、クレーンやフォークリフトを使って設置場所に搬入します。
設置時には水平状態を確認し、固定金具でしっかりと固定します。
内部配線作業
変圧器や遮断器、計器類を接続し、配線を完成させます。
試運転と調整
キュービクルが正常に動作するかどうかを確認するための試運転を行います。
耐圧試験
高圧電力に耐えられるかを確認する試験を実施します。電力漏れがないか慎重にチェックします。
動作確認
遮断器や警報装置、計器類の動作を確認し、問題があれば調整を行います。
安全確認
電力会社との連携で電力供給テストを実施し、安全性を最終確認します。
2. 工事の重要ポイント
キュービクル工事を成功させるためには、以下のポイントを押さえる必要があります
安全対策の徹底
高圧電力を扱うため、作業員の安全を確保するための防護具や作業手順の徹底が欠かせません。
電力会社との連携
工事中や試運転時には電力会社と密に連携し、スムーズに電力供給が開始できるよう調整します。
設置環境の整備
設置場所の防水や耐震対策を行い、長期間安心して使用できる環境を整えます。
以上、第2回キュービクル工事雑学講座でした!
次回の第3回もお楽しみに!
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